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シネマユニットガス高槻彰の事務所日記
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10年以上前のことです。あるAV女優には秘密がありました。
彼女は子供を一人産んでいて、産んだ子供は離婚したご主人に取られていました。母親でありながら子供を育てられない。
すごい葛藤がありました。元の母の座に戻ることはできません。稼ぐためにAVを選びました。彼女は一生懸命働きました。どんな仕事でもしました。仕事がない時は風俗にも働きに出ました。

彼女には目標がありました。
「私は自分のために働いてるんじゃない。いまは旦那に取られているけど、子供に残しておきたいものがあるんです。なにかお店を子供に残したい」
自分と離れて暮らす子供のために将来の安定を残してあげたい。やはり母親だなと関心しました。彼女は母親として役目を果たしていないことに贖罪の念を感じていました。

「でもそのお店は子供のためになるのかな?お店を残して子供はきちんとそのお店を残し守り切れるのかな?」
寝る間を惜しんで働いて稼いだお金を、子供のために使いたい気持ちはわかります。でもそれが本当に子供のためになるのでしょうか?一緒に暮らしていない子供は、普通の教育しか受けていません。ちなみにご主人の家は農家です。子供は、宝くじが当たったようにお店が転がり込んで、果たしてそのお店を守りきれるのか。経営能力がないとみるとつけ込む奴らも周囲にいることでしょう。母親の血と汗のような努力を理解するのは大変かもしれません。

大切なのは、財産を残すことではなく教育ではないでしょうか。教えしか子供の将来を救えないと思います。まずは人の上に立つということ、信頼を得ることなど、商売のイロハから教えないといけません。なにも知らない若者に、いきなりお店やお金を譲渡して何年持つことか。
お金やお店を譲渡するより教育の方がはるかに大変です。お店やお金は、子供のためではなく、「自分のために」使うべきです。自分が経営者となり、そこで子供を従業員として雇用する。10~15年くらいみてから、初めて継がせるかどうかを考えるべきです。最初から「お店を子供に」なんて言ってると、子供に教える真剣味がなくなります。子供を自立させるには教育しかないのです。

電車などで騒ぐ子供を叱らない親には腹が立ちます。ロクなおとなにならないだろうなと思いながら見ています。あれは子供に嫌われるのを恐れて怒らないのでしょうか。教育は難しいと思います。でもやらないといけないのです。

その後、彼女はどうなったのかわかりません。子供と一緒に仕事をしてるのか、稼いだお金を贈与したのか。後悔のない人生であることを祈るばかりです。

ちなみに、自分には子供はいませんが、もしいたとしても子供というだけで会社や財産を譲ることはないでしょう。会社を支えてくれた人に譲ると思います。

テーマ:日記 - ジャンル:アダルト

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